住宅型有料老人ホームへの入居が決まって、いざ引っ越しの段階になると、多くの方々が同じような悩みを抱えるようです。
- 入居時に必要なもなは何か?
- 私物の持ち込みに制限はあるのか?
- 新しく買いそろえるものは?
今回は、住宅型有料老人ホームへの引っ越しをスムーズにするためのリスト作りについてご紹介します。
住宅型有料老人ホーム 個室の間取りを再確認
住宅型有料老人ホーム 個室の間取りを再確認を
住宅型有料老人ホームの居室の広さは、一般的には20㎡前後が多いようです。
入居を決める前に内見などは済ませていると思いますが、引っ越しが決まったら、再度居室の間取りを確認する事をオススメします。
居室の間取り確認時に持参するもの
せっかく居室の確認をしたのに、帰ってきたら大切な事をチェックするのを忘れていた。
そんな事もありますので、まず最初にチェックリストを作成しておきましょう。
また、居室の確認をする時に、持参していると便利なものがあります。
- メジャー(3m前後)
- チェックリスト
- カメラ(スマートフォン)
最初に居室入り口のサイズを計測
ほとんどの住宅型有料老人ホームは、居室の入り口はドアが多いでしょう。
大きな家具を持ち込みたいと思ったら、忘れずにサイズをチェックして下さい。
備え付けの設備を確認
エアコンなどの冷暖房システムを、入居者が用意する事はほとんどないとは思いますが、一応、チェック項目にあげたおきました。
- 水回りの収納スペース
- クローゼットの大きさ
- エアコンの有無
- ベッドの有無
- カーテンは備え付けか
カーテンが付いていない場合は、窓のサイズを測っておくのも忘れられませんね。
持ち込むのか新規で購入するのか
長年使ってきた家具などを手放すのは心もとないかもしれませんが、この機会に整理してみてはどうでしょうか。
住宅型有料老人ホームでは、食堂やリビングなどの共有スペースが充実しているところも多いです。
もし、あなたが読書が好きなら、家の本棚に並んでいる全ての本を持ち込むのは大変かもしれません。
本当に必要なものだけを厳選して、ゆったりとした居住空間を演出してみましょう。
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